
Intel から
Laplink PCsync というソフトウェアが提供されています。特定の Intel 製 Lan カード1枚につき1ライセンスが付与されて、PtoPでセキュアなファイル同期が可能になるソフトウェアです。時刻を指定した同期なども可能でバックアップ用途にも使えそうです。気になる方は Intel のサポートページより検索してみてください。
さて、この度、無線LANカードの商品拡充や正しい商品を入荷する目処がついたので思い切って拡充と新入荷を行いました。数や情報が集まりきらない状況ですので在庫情報のページへの更新はまだ行いませんので随時お問い合わせ下さい。
- Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 for Lenovo 6000円
- Intel Centrino Advanced-N 6200 for Lenovo 2800円
- Intel Centrino Advanced-N 6205 汎用版(Dell OEMラベル) 3500円
- Intel Centrino Advanced-N 6205 for Lenovo 3500円
- Intel Centrino Ultimate-N 6300 汎用版(再入荷) 4300円
以上です。Wireless-N 1000 や Wireless-N 1030 は性能的に見ても非常にガッカリなプロダクトで当方で扱うのも忍びないので扱いません(笑) また、6230,6150 も少々見送りしています。
いづれも基本検証を終えて、当方の環境でもチェックが始まっていますが、6205 のみCore2Duoのシステムで動作せず、無理にドライバーを適応するとハングアップしてしまいます。恐らくは Sandy Bridge 以降のシステムにローカライズされていて以前のシステムでは動かないのかもしれません。いわゆる Huron River 世代以降のカードではないかと思っています。
Tylor Peak と呼ばれる 6205 ですが、Puma Peak と呼ばれる 6200 と表面上はスペックの違いに相違がありません。Twitter などで呟きましたが見た目の実装は集約傾向にあり裏面には実装がないくらい集約されていて表面もほんの僅かに薄くなっているようです。
この状況から、Sandy Bridge ファミリーとしての認証を取るためだけにラインナップされたマイナーバージョンアップ版ではないかと思われます。ちなみに Sandy Bridge のシステムで 6200 が動く事は確認済みです。
そこで、6205 をお求めの方には「1、Sandy Bridge より前のプラットフォームでの動作は保障しません。人柱アイテムです」「2、Sandy Bridge 以降のプラットフォームでも製品ラインナップに 6205 がある機種で現在 Wifi Link 1000 などのガッカリカードからの乗せ替えをサポートします」と言うことでご案内させていただきます。
もちろん、可能な限りのサポートはさせて頂きますが如何せん情報がない状況ですのでご協力いただけましたら幸いです。東京都内であれば当方が直接お持ちすることも調整次第では可能です。個数は少ないですが気になりましたらお気軽にお問い合わせ下さいね。